腰痛
- デスクワークで腰が痛い
- ぎっくり腰になってしまった
- ヘルニアや脊柱管狭窄症などと診断された
- マッサージなどしてもすぐに痛みがぶり返す
- 慢性的なものだと、改善を諦めている
なぜ腰が痛くなるの?

腰痛はとても身近な症状で、おおよそ5人に一人が腰痛を抱えていると言われています。
ヘルニアや脊柱管狭窄症など疾患から生じるものの他、デスクワークでずっと同じ姿勢だったり、運転を頻繁にされる方、ずっと立ちっぱなしのお仕事をされている方、 産後で赤ちゃんを抱っこする方、スポーツや部活で捻って腰を痛めた方、筋肉が凝り固まっていることなど、原因は様々であり、その痛みのケースに応じた適切な対処が必要となります。
急性腰痛
急に重い物を持ち上げた時などに突然痛みが走るもので、一般的にはぎっくり腰という名称が良く使われます。
欧米では『魔女の一撃』と呼ばれるほど強い痛みであり、動くことも困難です。急性腰痛は安静にしていれば1~2週間程度で回復に向かいますが、中には炎症が収まっても痛みが続き、慢性腰痛となってしまうケースも存在します。
慢性腰痛
慢性腰痛は3ヶ月以上続いている状態を指します。
原因としてはヘルニアや脊柱管狭窄症、圧迫骨折など脊椎が由来となるものが有名ですが、神経や内臓、中にはうつ病などの心因性から生じるものもあり、必ずしも腰そのものに原因があるとは限りません。
腰痛を放っておくとどうなるの?
多いのは、腰痛があるためにあまり体を動かさなかったり、不自然な使い方をしてしまったりすることで筋肉を硬直させ、さらに血流も滞らせてしまうことでかえって腰痛を悪化させてしまうことです。
また、急性の痛みから慢性腰痛へと移行するケースもありますが、慢性腰痛による筋肉の凝り固まりから急激な体の動きに耐えられず、ぎっくり腰を引き起こすケースも珍しくありません。
「軽い腰痛だから…」と放置していても強い慢性腰痛に移行してしまうことも十分に考えられるため、早めの対処を心がけることが大切です。
豊橋市 トキはりきゅう整骨院の腰痛施術

腰痛と一口に言ってもその原因は様々であり、それぞれの症状に合わせた対処が必要です。豊橋市 トキ整骨院ではしっかり状態チェックを行い、痛んでいる筋肉を見極めてアプローチを行います。
急性腰痛の場合は、深部筋へのアプローチに効果的なハイボルテージや高圧電流によって痛みを和らげたのち、一週間ほどコルセットで固定します。
慢性腰痛の場合は、マッサージに鍼を組み合わせた施術を行い、腰部と殿部(お尻)、背中の筋肉の柔軟性をアップさせ、痛みを和らげていきます。
また、インナーマッスルに原因がある場合はマッサージは効きませんが、場合によってお腹からのマッサージが効果的なこともございますので、その方に合わせた施術を行っていきます。また、インナーマッスルへのアプローチに鍼を使用することもございますが、衛生的な使い捨て鍼ですのでご安心ください。