頭痛・偏頭痛

頭痛は首、肩、背中の凝りの原因である、目を酷使することや長時間のデスクワークや精神的なストレスが原因で引き起こされます。パソコンを使った仕事や長時間同じ姿勢での作業などの「姿勢不良やストレス」は、筋肉を緊張・硬直させるため「血行不良」を引き起こし、頭痛を招きます。

また頭痛にも種類があり、痛む原因が少し違いますので、自分の痛みの種類を把握しましょう。しかし場合によっては、重大な病気の可能性も考えられたり、根本的な改善が難しいものもありますので、まずは専門医を受診しましょう。

緊張型頭痛（締め付けられるような痛み）

緊張型頭痛は、一言で言うと『首や肩まわりの筋肉がガチガチに緊張して、血流が悪くなって起こる頭痛』で生活環境での筋肉の凝りや緊張による痛みで、慢性的な痛みとして引きずったり頻発することも多いです。 姿勢の悪さ、長時間同じ姿勢、睡眠の質、冷え、ストレスなどが筋肉の緊張のきっかけになります。 ひどくなると、めまいや吐き気、耳鳴り、締め付けられるような目の痛みにも発展します。同時に、眼精疲労を感じておられる方もいます。

片頭痛（ズキンズキンする痛み）

片頭痛は脳の血管が急に拡張することによって起こると考えられています。頭部の片方や両側がズキンズキンを脈打つような痛みで、月に数回、多い人では週単位で激しい頭痛が起こります。非常に強く吐き気を伴う人もいて、長い人で３日程度続き、自然と回復していくそうです。睡眠不足や過多、気温や天候が変わる前、食生活、ストレス、 特に女性に多くホルモンバランスの変化で生理前・生理中・排卵期に起こることが多いと言われています。女性ホルモン（エストロゲン）の変動が関係してると言われてます。

群発頭痛（耐えられないような痛み）

群発頭痛は激しい痛みがある頭痛で、片側の目の奥やこめかみあたりで起こると言われ、目がえぐられるような耐えがたい痛みが年に数回起こり、１～２カ月毎日２時間程度も続くような頭痛で、涙や鼻水が止まらなかったり、比較的男性に多い頭痛だと言われています。 脳の体内時計を司る部分に関係があるといわれていますが、原因はよくわかっていません。

圧倒的に多い緊張性頭痛では、デスクワークやスマホ操作などで長時間同じ姿勢になってしまうことで首や肩の筋肉が凝り固まってしまい、血流が悪くなることで引き起こされます。

首や肩のコリを取り除けば頭痛は緩和されますが、頭痛を併発するほど酷くなったコリを自身で解消するのは容易ではありません。

なかなか改善しないまま日常生活の疲れや生活習慣、ストレスが重なると、頭痛はどんどん慢性化していってしまいます。

これを放置することにより、頭痛の慢性化だけでなく動悸やめまい、吐き気、手足の痺れ、交感神経の緊張による不眠なども引き起こし、疲れがとれず日常生活に支障をきたすことも少なくありません。

頭にもしっかりと筋肉は存在しており、その筋肉の凝りや浮腫(むくみ)はさまざまな不調を引き起こします。あなたも隠れた頭の筋肉の凝りにビックリすることでしょう。

それは、頭の血流が悪くなっている証拠です。施術後、目を開ければ視界が明るく変わり、まぶたの腫れもスッキリします。不眠や歯ぐきやあごの痛み、耳鳴りにも効果的です。

基本的には、マッスルセラピー(整体)で施術していきます。手技は「痛気持ちいい」感覚ですが、力加減をお伺いしながら、負担のないよう調整して行います。痛みがひどい場合は、鍼を組み合わせると効果が出やすくなります。

あなたもお薬を飲まない生活を目指しませんか。まずは、豊橋市トキはりきゅう整骨院にご相談ください。